東日本応援プロジェクト_被災地での活動報告 _3

COCONETロゴのコピー.png

tetubou_k11のコピー.png

DSC04127.JPGRIMG0180.JPG

DSC04232.JPGDSC04194.JPG

DSC04188.JPGDSC04124.JPG

DSC04250.JPGRIMG0178.JPG

第2回 被災地訪問_活動報告

【実施日】2012年9月13日(木)〜2012年9月15日(土)

【訪問先】1日目:宮城県仙台市 扇町一丁目仮設住宅
     2日目:宮城県仙台市 八本松児童館/鶴巻一丁目仮設住宅
     3日目:宮城県仙台市 中核支えあいセンター/鶴巻児童館

【参加人数】鶴巻一丁目仮設住宅…約10名
      八本松児童館…お母さん約15名
      鶴巻一丁目仮設住宅…約20名
      中核支えあいセンター…約20名
      鶴巻児童館…小学生約15名

昨年8月に初めて「心に太陽 ハートアートの輪 東日本応援プロジェクト」で訪れた仙台。
昨年3月頃に予定されていた訪問ですが、受入先の都合で日程が変更となり、
9月13日〜15日の3日間、宮城県仙台市を訪問しました。

今回は子ども達の心のケアはもちろんですが、
子育て中のお母さんや高齢者にも焦点をあててワークを行って参りました。

今回が現在企画されている最後の訪問ということで、全国皆様から集められたメッセージは
冊子にして各施設の集会所に置いて頂くこととなりました。

仙台で体験された皆様も、全国からのメッセージに喜んでおられました。

また、参加費として頂いた支援金と助成金を活用し、
現地でのワークショップの材料費、現地での移動費、
児童館へパステルアートの道具に変えお届け致しました。

関係各位の皆様に深く御礼を申し上げると共に、
現地での活動の様子や、今回も協力して下さったスタッフの感想等をもって、
ここに本プロジェクト終了のご報告を差し上げたいと思います。

今後ともCOCONETでは出来ることを模索しながら、
精進して参りますので、引き続き皆様の温かいご支援賜りますよう、
心よりお願い申し上げます。


LinkIcon第1回被災地訪問の活動報告はコチラ!!
LinkIcon第2回被災地訪問の活動報告はコチラ!!

〜活動風景〜

DSC04113.JPGDSC04115.JPG DSC04118.JPGDSC04119.JPGDSC04120.JPGDSC04122.JPG
DSC04125.JPGRIMG0178.JPGRIMG0188.JPGRIMG0194.JPGRIMG0201.JPGRIMG0202.JPG
RIMG0204.JPGDSC04139.jpgDSC04126.JPGRIMG0211.JPGRIMG0212.JPGDSC04143.JPG
DSC04146.JPGDSC04147.JPGDSC04150.JPGDSC04152.JPGDSC04156.JPGRIMG0218.JPG
RIMG0219.JPGRIMG0224.JPGRIMG0225.JPGDSC04161.JPGDSC04163.JPGRIMG0273.JPG
RIMG0239.JPGRIMG0236.JPGDSC04165.JPGDSC04167.JPGRIMG0245.JPGDSC04170.JPG
DSC04175.JPGDSC04179.JPGDSC04187.JPGDSC04190.JPGDSC04191.JPGDSC04195.JPG
DSC04198.JPGDSC04199.JPGDSC04200.JPGDSC04203.JPGDSC04206.JPGDSC04209.JPG
DSC04218.JPGDSC04225.JPGDSC04226.JPGDSC04229.JPGDSC04232.JPGDSC04233.JPG
DSC04239.JPGDSC04244.JPGDSC04258.JPG

参加スタッフ 感想〜

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

 被災地訪問も今回で3度目。日程フルに参加は出来なかったのですが、
前半2日間参加させていただきました。
 仙台だけだったので、昨年大槌町訪問をした時と比べ、長い移動がない分、
時間的には比較的楽でした。といってもこれは私達サイドの話で。
 仮設住宅と児童館を訪ねました。
 仮設では、ハートをモチーフに、「大切な心」をテーマにパステルアートを、児童館では、
子育て中のお母さん方に、カラーナビを体験していただきました。

 子育て中のお母さん達は、意欲的にワークショップに取り組んで下さって、
子育てをしている母は強し、元気があって・・・・・。やろうやろうと思っていて、
手付かずにしていた事を色がサポートしてくれるなんて不思議!面白い!やる気が出た!と
参加したお母さん達、スッキリとした表情が印象的でした。
カラーナビとパステルアートを組み合わせたワークはより心が軽くなるような気がしました。
 仮設でのパステルアートは、お子さんからお年寄りまで、いろいろな年齢層の方が参加して下さいました。
昨年3月の大地震が心や身体に与えた影響の大きさはまだまだ消えることはなく、
これからも心のケアが大切なんだと実感しました。
パステルアートの持つ癒しの効果は、本当に凄いなと体感。
それぞれの方の感情が素直に表されているような気がしました。
だからこそ、一緒にいる私達の心も癒されるのかもしれません。

 仮設の集会場や児童館の会場に参加できる方達は、好奇心もおありになり、
ワークショップに参加してみようかなと意欲があるからでしょう。
いろいろな想いを胸に秘めながらも、前に進んで行こう・・・・・そんなご様子でした。

 お疲れも見せずにいつも笑顔を絶やさない山内先生、
ワークショップがスムーズに行えるように事前の準備できっと大変だった我那覇さん。
本当にお疲れ様でした。そしてこのような機会を作っていただいたことに感謝いたします。


東京支部/本多 英里

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

被災地を訪問して

今回で3回目の訪問となりましたが、
仙台の皆様はどなたも笑顔で迎えてくださいました。

1回目の訪問は大震災から半年経たない夏、
2回目の訪問は大震災から半年以上経った冬、
そして今回の訪問は大震災から1年半。

時を重ねて街の様子は大震災から立ち直ったような賑わいを感じ、
人々の心は一見明るくお元気な様子に満ちていますが
一歩踏み入れてお話を伺ってみると、まだまだ震災の爪痕は深く
これからも乗り越えなくてはならない事がたくさんあるんだなぁと感じました。

キュービック・パステルアートセラピーを通して、
そんな心の中の不安やストレスを吐き出して
少しでも気持ちがラクになっていただけたたかしら、、と思いつつ
被災地の皆様が心から笑顔になれる日がくることを
お祈りさせていただくとともに
今後もこういう機会を積極的につくって
また少しでもお役に立てるなら、継続して参加していきたいと思いました。

今回ご縁があった方々と被災地のすべての皆様が
1日でも早く安らぎに満ちた日常を得られますように!

東京支部/みずき まゆう

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

やっと被災地訪問に3日間参加させていただくことができました。
あの日から1年半がたっています。
私にとっては、もう1年半ですが、被災地の方のとってはまだ1年半かもしれない・・・
そんな被災地の方と自分の気持ちのギャップを思うと
私にできるかしら・・とドキドキした気持ちで訪問しました。

今回は仮設住宅2か所と中核ささえあいセンターでは住居者向けパステル、
八本松児童館ではお母さん向けナビ、鶴巻児童館では子ども向けのパステルをさせていただきました。

場所が仙台市内だけだったので車の移動も少なく
車窓から見える景色には昨年の出来事を想像させるようなものは
もう見当たりませんでした。
しかしキュービックで色を表出するとかなりの方に黒があり
当たり前ですが、まだまだ癒されない気持ちを抱えているのだろうなと思いました。
それでもパステルのワークをすると
みなさん明るい色をたくさん使われたり、どんどん笑顔になっていき
出来上がった絵のタイトルも未来に希望を託すような明るく楽しいものばかりでした。
ポジティブメッセージもほめほめタイムと呼び
みなさんに作品の良いとこ探しをしていただきましたが
暗い色の部分は「震災があったけれど・・・」ととらえていて
明るい部分にみんなが向かっているんだ・・・とどの作品からも同じようなメッセージがあり
辛く厳しい現実を受け入れて、明るい方向に向かって頑張ろうとする姿に
胸があつくなり、逆にこちらが勇気をいただきました。
帰る時には手作りの「幸を呼ぶふくろう」までいただいたのですよ。
今、大切に飾っています。見る度にその時の事を思い出しています。

ある仮設住宅では自分達が描いたパステル画を集会所に貼るとみんなが明るくなるかもしれないよと
住居者の方から提案いただき、仮設住宅集会所に貼っていただきました。

やっぱりパステルアートは、やっている本人も、そしてまわりの方々も
ほっと温かい気持ちにしてくれるのがとても嬉しかったです。

私達はその時間だけしかその場のお手伝いはできません。
仮設住宅の方もボランティアの方はとにかく楽しくしてくれればいいとおしゃっていました。
何もできないけれどその時間だけでも笑顔で気持ちがほっこりなるお手伝いができたのならよかったです。

また今回はママ向けにキュービック・ナビをしました。
どんどん目標に対して解決できるという妄想がふくらんで前向きになり
それが具体化されていくナビはママたちのテンションも上がり、
その場の空気がどんどん活性化していくのがわかりました。
やる気と笑い声がどんなにみんなを元気にしていくかよくわかりました。
子ども達の元気のもとはお母さん達なのでお母さんを癒していくことが大切ですよね。

大きな問題も小さな問題解決からはじまります。
ナビは未来の不安から今ここに気持ちをシフトして解決しようと前向きに考えられるので
これからの個人的な現実的問題に対して寄り添ってあげられるツールかもしれません。
私も一緒にやっていて、とても楽しくなりました。

昨年とは少しづつ事情も状況も変わってきているでしょう。そしてこれからもかわっていくでしょう。
そんな中で自分達にできることは何かと考えさせられるような日々でした。

今回参加させていただき、色々と学ぶことも多く、そして被災地の方から
たくさんの温かさをいただきました。
ボランティアをさせていただき、ほんとうにありがとうございました。
また機会がありましたら参加したいと思っています。
最後に計画や準備をすべてしてくださった先生や我那覇さん本部の方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。

東京支部/北村 倫子

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

 私は、前回今回と2回目の参加でしたが、
今回は最終日一日だけお手伝いでした。

 訪れる前に仙台在住の友人・知人から聞いた
「復興著しく 一見する限りは震災の名残は感じられない…。」の言葉通り
伺った仙台の市街地やパステルワークを開催した地域センターも
都心に引けを取らないモダンで機能的な建物。
 また、午後から伺った児童館も彩り豊かな手作り作品が
子どもの遊び心を湧き立たせそうな メルヘン溢れる空間。
確かに 震災が起こったことを何も知らずに訪れたなら 
平和で穏やかなところ…としか 思わないことでしょう。

また 参加して下さった方々の雰囲気も
当初 東京で開くワークショップの催しと変わらず
「何をやるんだろう…。」の半信半疑の様子。
そして、誠実で律義な東北の方々らしく
とても礼儀正しく 慎み深い皆さま。

レクチャー当初は 試験でも受けそうな真剣な面持ちが
パステルの粉を”まぁるくまぁるく”塗り広げることで
どんどんほぐれて行き…

いつも思うことですが 最初の緊張感が
パステルを完成する頃には 笑顔と共に
おおらかな解放感になり こちらがあえて聞きださなくても
自ずと その時の気持ちを話してくれる。。。

この時が うれしくありがたい瞬間で、
パステルワークの有用性・色彩の効用を実感いたします。

今回も 出来上がった綺麗で素敵なパステルアートに目を細めながら
石巻での被災のこと、今現状の暮らし向きの大変さを
ポツポツとお話下さったご婦人。

きっと 日常は「私は元気!」と言われていそうな
頼りがいあり 面倒見のいい
オレンジ気質の 大らかな雰囲気の方が
ふと 語ってくれたお話。

「何か困ったことありますか?」と、単にカウンセリングで聞いたとしても
「大丈夫!」と即答で帰ってきそうな方ながら
その時のバックアップカラーは ピンク色。

他の方の手前、敢えて色の意味は告げずに
ピンクの色の取り入れ方をお伝えしたら 
頬をピンク色にされながら興味深く聞いて下さいました。

また、皆さまが心をこめて作成下さったパステルアートは
「とっても綺麗だね~☆」「素敵だね~♥」と
お子様から大人まで とても好評で喜んでいただけましたことお伝え致します。

きっと 月日の流れと共に それぞれの日常として
現状をどう捉えて日々を送るかということが
同じく私たちにも当てはまることですが

私自身、”色を通しての受け取り”を学んだことが
それ以前の自分では感じ得なかった
新たな気づきのきっかけを教えてくれます。

今回もですが、被災地支援と言いながら
参加させていただく私自身へのうれしかったり
有難かったりの心の糧をいただきました。

このプロジェクトに際しましてご支援ご協力いただきました
皆々様、あらためて心よりお礼申し上げます。


東京支部/原 緑

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

2日間という短い期間でしたが、COCONETの訪問活動をさせていただきました。
一日目の「仮設住宅集会場」、
仮設住宅は密集して建てられていました。それでいてとても静か…。
集会場に集まってくださっていた方々は、
私たちの訪問をあたたかい笑顔で迎え、やさしく受け入れてくださいました。

ワークをしながら、学生時代の記憶を語り始めてくれたおじいさん、
方言が全くわからない私は、あたふた…。
聞き返すことを何度も何度も繰り返し、やっと通じ合えたときには、
手を取り合って飛び跳ねたくなるような、そんな嬉しさでした。
そして、今は亡き祖母の方言がわからず戸惑った日々を思い出し、
懐かしくも感じました。

二日目の「児童館」、
子育て中のお母さんたちと、元気いっぱいの子どもたち。
カラー・ワークのお手伝いに、ただただ精一杯の私でした。

そして、元々は公園だった場所に建てられていた「仮設住宅集会場」、
ご婦人方が、賑やかに集まって来てくださいました。
描いた“パステルアート”をみんなでシェアリング中は、
まるでパーティーのように盛り上がり楽しい時間を過ごしました。


私にとっては初めての東北(仙台)でした。
1年6カ月前に震災が起こったことを知らずに仙台の地に足を降ろしたとしたなら、
きっと、何も思うとこも考えることもなく過ごすだろうな・・・
と思うほど震災のあとを感じさせない町並み、人波でした。

あの日から、どんな思いで、どんな日々を過ごしてきたのだろう・・・。
とてもとても私にはわかることができない苦しさ、辛さがあったと思います。

やさしく、そして力強く描かれた“パステルアート”に添えられたタイトル、
「ふるさと」「無」「あしたへ」「仮設の星」「希望」…。

「ありがとう、元気でね」と、わかれ際に見せてくれる笑顔。

どれだけ受け止めきれたのか、
そして、あの時感じた気持ちをどんな言葉で表現していいのかわかりませんが、
岡山に戻ってきて10日が経過した今、
以前にも増して、弾けるエネルギーを自分の中に感じています。

被災地復興に関わる全ての方たち、
仙台で出逢えた皆さん、
全国のCOCONETの皆さんと「色」で繋がり、こうして一緒に活動できること、
それら全てに動かされている気がしています。
ほんとうに、ありがとうございました。

岡山支部/古川 知恵子

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

震災後、当プロジェクトの企画・運営に携わり、
たくさんの方々と出逢い、貴重な経験をすることが出来ました。

今回の訪問では、初めてお母さん向けのワークを開催し、
とても和やかな時間を過ごして頂きました。

また、中核支えあいセンターでは仮設住宅ではなく、
震災後に被災し団地で生活されている方たちが対象となったワークも開催しました。

毎回のことながら、どの会場で行うときも、
パステルが終わったあとに体験された皆さんの口からぽろっと出る言葉や
皆さんがキュービックで出された色、作品に付けられたタイトルなどにいつも胸がつまります。

しかし、今回どの場所でも目立ったのが
「もう落ち込んでいられないし、元気に明るくしなくちゃ!」というような言葉でした。
無理に元気で明るくいることもまた辛いことですが、
少しでもプラスにプラスに!と励む皆さんの姿が
「少しずつ少しずつ、でも確実に復興してるんだな」と素直に素晴らしく思いました。

今回で3回目となる訪問ですが、
それぞれの回で現地で必要とされていることや場所が変化に対応することは、
県外から訪問する私たちではなかなか状況がつかみづらいのが現状でした。

そんな中、準備を進めるにあたってたくさんの現地のボランティアセンターの方や
施設の方々の協力を得て、このプロジェクトが実現しています。
訪問する回を重ねる度に、現地での連携が強化されているのだなといつも感服致します。

今回の訪問でとりいあえず企画していた回は全て終了となりますが、
今後もCOCONETにできること、模索していければと思います。

最後になりますが、当プロジェクトを振り返ると本当にたくさんの方々に支えて頂いたと実感致します。

当プロジェクトに関わって下さった全国各地の全ての方に、心より感謝致します。
ありがとうございました。

これからもCOCONETという団体として、同じ日本に住む一人として、
何か自分に出来ることを続けて行きたいなと思います。


本部/我那覇 奈緒

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*